ハーブ資格は女性からの評判が高いのは事実ですが、男性でも取得している方が増えています。本来、ハーブの知識は男性女性関係なく役立てることができる技術なので、男性でも興味のある方は資格を目指してみましょう。
男性にもおすすめのハーブ資格と活用法について
中でもおすすめなのが、日本メディカルハーブ協会が認定しているハーブ資格です。ハーブといえば香りを楽しむものですが、医学的な効果に注目したハーブの活用方法を学ぶことができます
ハーブは元々、薬草としての意味合いが強いものでした。現在でもヨーロッパではハーバリストと呼ばれる職業があり、日本でいう医師や薬剤師のような技術職として重宝されています。
ハーブには、それぞれ医学的な効果の期待できる要素があります。メディカルハーブの資格では、それらハーブを安全に取り扱うための知識と、実際に活用して癒しの効果を引き出すためのノウハウを学ぶことが可能なのです。
資格の取得を目指していく場合には、メディカルハーブ検定から受けていくことが望ましいといえます。メディカルハーブ検定は、メディカルハーブの入門用資格として注目されています。
ハーブを個人的な趣味として楽しめるようになるほか、ボランティア活動などでも役立てることができるケースがあります。
メディカルハーブ検定を取得した後は、メディカルハーブコーディネーターの資格取得を目指しましょう。資格取得のためには、検定への合格に合わせて日本メディカルハーブ協会へ入会する必要があります。
そしてメディカルハーブコーディネーターの研修プログラムを受けることで、メディカルハーブのより専門的な知識を身につけることになります。
メディカルハーブコーディネーター資格を取得することで、ハーブショップとして開業したり、アロマセラピストとしての活躍が期待できます。男性にはあまり向かない職業かもしれませんが、医療や介護の分野でも活用することができる資格です。
医療従事者の男性には、日本メディカルハーブ協会の資格は特におすすめだといえます。医療知識が盛り込まれているため、ハーブを活用したリラクゼーション効果を職場などで活用することができるでしょう。
日本メディカルハーブ協会では、さらに上位資格としてハーバルセラピストや、シニアハーバルセラピストの資格があります。これらの資格を取得するためには、より難易度の高い資格講座をクリアしていく必要があります。
ここまで説明したとおり、これらの資格には男性からの取得者も現れています。まだまだ女性が大多数ですが、職場でのスキルアップや開業に役立つハーブの資格も多くありますので、興味のある男性はぜひ取得してみましょう。
ハーブのおすすめ資格
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