ハーブ資格を保持するのに必要な年会費ってどのくらい？
ハーブ資格を取得する場合、一つ覚えておきたいのは資格を認定する団体への会員登録が求められるケースがある、ということです。登録しなければ資格を効果的に運用できなかったり、肩書を名乗ることが出来ない場合もあります。
会員登録や年会費を突然求められると驚いてしまうものです。怪しさを感じて会員登録を見送ったりすることのないよう、年会費の金額とその使い道については事前に確認しておくことが重要です。
ハーブ資格を保持するのに必要な年会費
日本メディカルハーブ協会ではいくつかのハーブ検定と資格を取り扱っています。会員登録は同協会の考え方や運営方針に賛同する気持ちがあれば誰でも可能です。
会員登録をする場合は入会費が初年度のみ8,000円、さらに年会費として8,000円必要です。ただし年会費は入会時期によって変動し、年度の下半期となる10月以降から3月までは4,000円となります。
日本メディカルハーブ協会でハーブのスキルを高めようと思ったならばすぐに会員登録しても良いのですが、必要になってから初めて会員登録を行うという方法でも歓迎されています。
同協会では入門用という位置付けの、メディカルハーブ検定とハーブ＆ライフ検定に合格した場合は、会員登録は不要です。会員登録しなくても検定合格という資格を持っておく事は可能です。
実際に会員登録が求められるのは、さらに上位資格となるメディカルハーブコーディネーター資格を目指す場合です。メディカルハーブコーディネーター資格のための研修プログラムに参加するために、同協会への会員申込みとそのための費用が求められます。
資格取得のためには必須なので、ぜひ覚えておきましょう。
会員登録している方には、6桁の会員IDが発行されますので、日本メディカルハーブ協会で手続きを行う場合などに求められます。
メディカルハーブコーディネーター資格は、研修プログラムへの参加と、資格申請書の返送によって認定され、証明書が発行されます。
ハーバルセラピスト資格や、シニアハーバルセラピスト資格などハーブのスペシャリストのための資格試験に挑戦するためには、同協会の会員資格を維持し続ける必要があります。
会員費用を支払っている場合は、同協会のさまざまなサービスを受けることが可能です。日本メディカルハーブ協会の会員誌を無料で購読できるほか、セミナーなどへ会員割引にて参加することができます。
会員誌には専門性の高い情報が集まっており、年会費以上の価値があると言えます。またハーブのプロとして活動するための充実したサポートが受けられますので、ぜひ会員資格を活用しましょう。
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