ハーブセラピースペシャリストになるためのフローと資格活用方法
ハーブセラピースペシャリストは、日本ハーブセラピスト協会が認定する上位の資格です。この資格を取得することによって、ハーブ関連の様々な講座で日本ハーブセラピスト協会認定講師として活躍できますし、ティーサロンを開業するなど起業することも出来ます。
そんな活用幅も広いハーブセラピースペシャリストですが、資格を取得するためにはどのようにしたら良いのでしょうか。
ハーブセラピースペシャリストになるためのフローと資格活用方法について
日本ハーブセラピスト協会が主催するハーブ検定2級と1級の試験を受け、本部で行われる上級講座に参加します。その後、ハーブセラピストになるための認定試験を受け、インストラクター養成講座を受講しなければなりません。
インストラクター養成講座を修了すると、インストラクター認定試験を受け、合格したらハーブセラピーインストラクターの資格を取得できます。ハーブセラピーインストラクターの資格を取得した後は、スペシャリスト養成講座を受けましょう。そうすると、晴れてハーブセラピースペシャリストの資格を取得することが出来るのです。
ハーブセラピースペシャリストは、最上位の資格となっています。この資格を得ることによって、日本ハーブセラピスト協会本部や、認定校で上級講座の講師をしたり、認定試験の実施をしたりすることが出来るようになります。
実際にハーブセラピースペシャリストの資格を受けた人たちは、資格を得ることによって、ハーブを育てたり、料理に活用したりするようになったとコメントしています。
それだけでは無く、サロンを開業してハーブの講座を開いたり、レストランでハーブティの調製をしたりしていると言う口コミもあります。資格取得が、普段の生活を豊かにしたり、確かなキャリアアップに繋がったりしている様子を知ることが出来ます。
既にカルチャーセンターを開いていた講師の人が、ハーブセラピースペシャリストの資格を取得することによって、講座の幅を広げられたというケースが幾つもあります。
日本ハーブセラピスト協会は、ハーブセラピースペシャリストの資格を取得した人が、講座を開講できるようにサポートしています。講座で使うハーブを、格安で購入できるようなサポートもしているので、資格取得のメリットが高いと感じている方が多くいます。
自分で講座を開こうとすると、カリキュラムを作っていくのが大変になりますが、協会がテキストなどを提供してくれるので安心です。
ハーブセラピースペシャリストは、日本ハーブセラピスト協会が認定する一番難易度の高い資格なだけに、資格取得までのフローが長くなっています。しかし、資格取得後に多くのメリットもありますので、それだけ目指す価値のある資格だといえるでしょう。
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