ハーブティー検定試験の概要と難易度


ハーブティー検定試験の概要と難易度について

ハーブティー検定試験は、一般社団法人ハーブティーブレンドマイスター協会が実施しているものです。
この検定試験を受験する方法には、独学で勉強してオンラインで試験を受けるか、認定講座を受講して試験を受けるかという二つの方法があります。

オンライン試験では、試験が実施されている期間の間に、自宅のパソコンで試験サイトへアクセスして解答していきます。試験の実施時期は3月と6月、そして9月と12月の年4回です。
このサイトにはスマートフォンやタブレット端末を使って、アクセスすることは出来ませんので注意して下さい。

試験に合格して、ハーブティーブレンドマイスター協会に申請すると、ハーブティブレンドジュニアアドバイザーの認定資格が付与されます。上級試験となる本試験に合格した人には、ハーブティブレンドアドバイザーの認定資格が与えられます。
アドバイザーの認定資格が与えられると、協会が行うイベントやセミナーに会員価格で出席することが出来たり、スタッフとして働いたりすることが出来ます。また、自分でハーブティー検定試験の対策講座を開くことも可能です。

最初に受けることが出来るのは、ハーブティー検定オンライン試験です。
この試験を受けるためには、協会が発行している公式テキストを使いながら、独学で試験対策をしていくことが出来ます。公式テキストは、A5判サイズで130ページのムック本となっています。協会で販売されていますので、買いに行くことが出来ない場合は、郵送で購入することが出来ますよ。

オンライン試験に合格すると、合格証が発行されます。
次のステップとして、ハーブティーブレンドジュニアアドバイザーの資格を得る事が可能です。この資格を得るには、上記でも説明したように資格申請をする必要がありますが、マイスター主催の実技講座を修了する必要もあります。

オンライン試験の難易度は、それほど高くはありません。
自宅で行うことが出来るオンライン試験なので、落ち着いて行うことが出来ます。公式テキストでしっかりと、試験対策をしているなら合格することが出来るでしょう。

ハーブティー検定試験を通して、ハーブティーを楽しんでいくための基礎知識をしっかりと習得できますこハーブの働きや味だけではなく、ブレンドの仕方や茶葉について詳しく知りたい時には、ハーブティー検定に挑戦してみるのも良いでしょう。
公式テキストを使って独学で学ぶのが不安な方は、協会認定教室やマイスター校で、ハーブティー検定認定対応講座を受講するのもおすすめですよ。


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