メディカルハーブ検定の概要と合格率


メディカルハーブ検定の概要と合格率について

メディカルハーブ検定は、ハーブに興味を持っている人に加えて、ハーブを有効に使うための知識を学びたい方を対象にしている検定です。
この検定では、比較的手に入れることが簡単な、15種類程度のハーブについて詳しく学んでいくことが出来ます。健康管理をしていくために、ハーブをどのように安全に使うことが出来るのかを学びます。
ハーブティなど、普段の生活で利用しやすいメディカルハーブについて、充実した知識を得ることが可能です。

メディカルハーブ検定の試験時間は、70分となっています。
東京や横浜、札幌や名古屋など幾つもの大都市で試験が実施されているので、試験会場に行くことは難しく無いでしょう。受験資格は特になく、ハーブに関心を持っている方なら誰でも受験できます。

メディカルハーブ検定の準備は、どのようにしていったらよいのでしょうか。
特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会が発行している、メディカルハーブ検定テキストを活用しましょう。ほとんどの試験内容は、メディカルハーブ検定テキストから出題されますので、このテキストを使って試験対策をしていくことがお勧めです。
試験の方法はマークシート方式となっており、60問程度が出題されます。時間配分に気をつけながら、まずはすぐに解いていくことが出来る問題から取り組んでいきましょう。答えを思い出すのに時間が掛かるものは、最後のほうに取り組むのが試験対策のコツです。

検定を受けたいと思った時には、インターネット申し込みをすることが出来ます。学生の場合は割引があるのが、嬉しいポイントですね。
学割が適用されるのは、学校教育法で定められている学校や選手学校に所属している人となっています。学生証を当日受付で提示すると、学割が適用されますので、学生証を忘れないようにして下さい。

気になるメディカルハーブ検定の合格率は、8割前後となっています。一般的な検定の中では、難易度は高くなく、準備をしていれば合格する内容の検定試験です。
15種類のハーブの種類や効能、そして成分などをしっかり暗記するようにして下さい。
特にハーブの成分については、出題される問題が多いので、重点的に勉強していきましょう。

受験資格も特になく、一冊のテキストで試験対策が出来るメディカルハーブ検定は、取り組みやすい資格となっています。ハーブを使ってリフレクソロジーやアロマテラピーをしてみたい人は、資格取得を検討してみても良いでしょう。


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