あのえびちゃんこと蛯原友里さんが取得しているメディカルハーブ検定資格について知っていますか?近年では駅周辺にポスターが登場していたりと目にする機会が増えており、若い女性を中心に人気が集まっています。
名称にメディカルと付いているとおり、医療従事者からの注目も集めている本格的な資格です。
メディカルハーブ検定資格の概要と難易度について
日本メディカルハーブ協会が認定している資格で、主に活用するのは15種類の手に入りやすいハーブであり、それぞれの働きや活用方法を学ぶことを目的とした資格です。
メディカルハーブの安全性や管理の方法、効果を引き出すためのノウハウを日常的に役立てることができるよう学習することができます。
主におすすめしたいのは、抱えているストレスの効果的な解消法を探している人です。メディカルハーブによるリラックス効果で、セルフケアが行えるようにもなっています。
検定資格を受けるための前提条件は、特に不要です。ハーブ初心者という方でもすぐに受講することが可能です。メディカルハーブ検定対策用のテキストなども販売されているので独学でも取得できます。
検定内容は、メディカルハーブの効果や仕組み、そしてそれらを活用したレシピについてとなります。筆記試験の合格率は8割程度と、難易度はそれほど高くないようです。
しかし問題数は60問、受験時間は70分となっており、一問あたりを解くのに2分以上かけてしまうと全問解答できないということにもなります。問題数が多いため、事前の用意が重要です。
検定は全国の主要な都市で同時開催されています。日程は一日のみですが、体調を整えて挑みたい場合は宿泊施設を利用することも検討しておきましょう。
独学で試験に挑むのは不安だという場合には、日本メディカルハーブ協会が認定しているスクールでの講座受講がおすすめです。全国の医療学校やハーブ、アロマテラピーのスクールなどで定期的に開催されています。
資格を取得した後は、アロマ関連のお店やハーブティーを提供するカフェ、エステサロンなどでの活躍が期待できます。メディカルハーブの知識は、医療機関や介護施設で役立つ機会も増えています。
しかしメディカルハーブ検定資格は、あくまでもハーブ初心者向きの資格です。ハーブの力をもっと引き出し、専門的な知識を学びたいと思った場合は、さらに上位の資格であるメディカルハーブコーディネーターの取得を目指しましょう。
日本メディカルハーブ協会の会員に所属することで、あなたの世界が大きく広がるかもしれませんよ。
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