日本メディカルハーブ協会認定の検定・資格の種類とは?


日本メディカルハーブ協会認定の検定・資格の種類

特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会が認定している検定や資格の種類は、多岐にわたります。
ハーブやスパイスなどを、さらに暮らしや料理に役立てていきたい人向けの、ハーブ&ライフ検定はその中の一つです。
きちんとした基礎知識を基に、メディカルハーブで健康管理をしていきたい人向けに、メディカルハーブ検定もあります
これらの検定で学んだ知識を活かしていくためのハーブ&ライフコーディネーターメディカルハーブコーディネーターといった資格も認定しています。

これらの検定や資格は、ハーブを安全に有効活用して欲しいという思いのもとに、日本メディカルハーブ協会が認定しているものです。
日本メディカルハーブ協会は、1970年代から日本に入ってきたハーブ料理やハーブ栽培を、日常の暮らしに加えて、美容や医療の分野でも普及させていくために発足しました。各分野の識者たちが集まって、1999年に設立された日本メディカルハーブ協会は、ハーブに関する専門家を育成するために活動しています。

活動内容は、メディカルハーブについて調査をしたり、研究を進めていったりするものです。
メディカルハーブを効果的に扱うには、正確な知識が必要となります。安全に、そしてハーブの有用性についての正しい情報を基に、メディカルハーブを使用していけるように最新の情報を発信しています。
ハーブ療法についての専門家を育成するために、いくつもの資格を設けています。上記に取り上げた、ハーブ&ライフコーディネーターやメディカルハーブコーディネーターの資格に加えて、4つほどの専門的な資格を認定しています。

例えば、ハーバルセラピストは30種類のメディカルハーブと12種類の精油についての深い知識を持っており、それぞれの季節や体調において有効な調製が出来ます。ハーバルセラピストの資格を取得すると、ドラッグストアやアロマセラピーのサロンなどでの仕事の幅を広げられます。
ハーバルセラピストの上には、シニアハーバルセラピストという資格があります。生活習慣病などに、ハーブを使って対処する植物療法を実践できる資格です。シニアハーバルセラピストになると、日本メディカルハーブ協会が認定する学校や教室で教えることが出来ます。
ハーバルプラクティショナーホリスティックハーバルプラクティショナーと言ったより上位の資格も有り、一人でも多くのハーブの専門家が活躍していけるような環境作りをしています。

1999年から活発に活動している、日本メディカルハーブ協会が認定する資格は、歴史が長いために認知度も高くなっています。資格取得した後も、資格の信頼性が高く、多くの場で活用することが出来るでしょう。


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