日本園芸協会では、ハーブの作り方や楽しみ方、料理へ活用するための方法などを学ぶことができるハーブコーディネーター資格の認定を行っています。
新しいハーブを趣味として始めたい初心者にはもちろん、ハーブの経験を積んでいる方から、ハーブのプロを目指したい方にまでおすすめの資格です。
日本園芸協会 ハーブコーディネーターの概要と評判について
ハーブコーディネーター資格を取得するためには、同協会が開催している通信講座を受講する必要があります。これは必須となりますが、資格試験とったものがないので最後まで修了することができれば誰でも取得が可能です。
講座の費用は一括払いの場合で4万3千円です。これは高いと感じられるかもしれませんが、一度資格を取得したら更新などは一切不要なので、その点では安いといえるでしょう。
資格取得までの学習の流れですが、講座を申し込むとすぐに教材が到着します。料金の支払いは後払いであり、教材が到着してから振り込むことになります。分割払いにも対応しています。
教材の到着と料金支払が終わったら学習開始となります。ハーブコーディネーター講座は全部で6つのレッスンに分かれていますので、自分のペースで学ぶことができます。
ハーブの楽しみ方は一種類ではありません。ハーブティーの美味しい飲み方や煎れ方、ブレンドレシピなどはとても奥深いので一生涯の趣味とすることができます。
またハーブは元々薬としての効果が期待できるものでもあります。冷え性や不眠症などの体の不調を感じた場合に効果が期待できるハーブの選び方などをレッスンで学ぶことができます。それと同時に副作用や有毒なハーブについても知ることができます。
また、ハーブを活用したクラフトは女性の間で人気を集めています。ハーブを小さな巾着袋に入れた匂い袋、サシェを知っていますか?ただの匂い袋ではなくデザインにも凝ったもので、小物として部屋の飾りにしたり贈り物としても注目されています。
ハーブを鮮やかな染料として使う、ハーブ染めも人気です。手先の器用な方であれば、よりハーブの楽しみ方が広がるのです。
美容効果があるハーブの使い方などもじっくり勉強できますので、この資格講座は美容に関心の高い女性からも評価されています。
実際の資格取得者からは、「趣味の幅が広がった」や「体のメンテナンスに役立てられている」といった評判も見受けることができました。
通信講座は独学と違い、複数回のレポート提出と添削指導を通じて、通学講座と同じように知識を固めていくことができます。全7回のレポートを提出し、合格できれば晴れて資格取得となります。
ご自身の生活の中で役立つのはもちろんですが、ハーブ販売店やエステサロンなどでハーブを取り扱う場合にも役立つ資格です。
ハーブのおすすめ資格
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