ハーブ資格はいくつもの種類があります。メディカルハーブとしての活用を重視している資格や栽培を重視した資格、料理や美容への活用を重視した資格があります。
しかしハーブについての基本的な要素についてはどの資格でも学ぶことができますので、コストパフォーマンスを重視した資格選びというのも一つの選択方法です。
料金が一番安いハーブ資格
一番安いハーブ資格は、日本メディカルハーブ協会が認定するメディカルハーブ検定とハーブ&ライフコーディネーター検定です。ハーブ資格の受験費用のほとんどは8,000円台ですが、これらの資格については6,480円で受験することが可能です。
自分自身でハーブについての参考書を購入し、独学することで合格を目指すことが可能です。確実に合格したい場合は、日本メディカルハーブ協会の検定対策のテキストを選びましょう。
ただし、合格できた検定を資格として維持する場合は、別途の年会費と入会金を、それぞれ8,000円必要になります。メディカルハーブコーディネーター資格またはハーブ&ライフコーディネーター資格として、履歴書などに明記することが可能になります。
もしも検定に合格できた時点で満足できたということであれば、それぞれの年会費は特に不要です。
年会費は支払いたくないという場合には、日本園芸協会が認定しているハーブコーディネーター資格を取得しましょう。こちらの場合、協会への会員登録および年会費の支払いが義務にはなっていません。
ただし独学で勉強し、試験を受けるということはできません。試験を受けるためにはその前提となる講座を受講することが必要です。43,000円の養成講座を申込み、修了する方法で資格取得が可能です。
6つのレッスンに分かれた通信講座という内容であり、最終レポートまでを全て提出し、質問や解答を繰り返しながら合格を目指すことになります。
受講費用こそ高いですが資格維持のための費用は不要なので、日本メディカルハーブ協会の資格よりは安く済むという見方もできます。
飛揚が安価で取得できる講座を二種類提案しましたが、いかがでしょうか。まだ迷っているという場合は他に発生する費用や手間についても注目してみましょう。
日本メディカルハーブ協会の検定は、全国の主要都市で実施される試験に合格しなければなりません。落ちてしまった場合はもちろんその都度試験費用が発生します。
そして忘れてはいけないのが、移動するための費用や宿泊費が発生するという点です。場合によっては高速料金やバス代、電車代が必要になりますし、万全な体制で試験に間に合わせるためには宿泊施設を利用する必要も出てくるでしょう。
これらの要素もしっかりと考えて、取得する資格を選びましょう。
ハーブのおすすめ資格
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