メディカルハーブコーディネーターの概要と仕事内容について
メディカルハーブコーディネーターとは、生活だけではなく、仕事に活かす時に必要なハーブの基礎知識を持っている人のことです。この資格を持っていると、薬事関連法などの知識も身につけることが出来ます。
ハーブはサプリメントなどとしても使用されており、医療品としても扱われていますが、使用方法や取り扱いには正確な知識と細心の注意が必要です。医薬品でも使われるようになり、近年注目されているのがメディカルハーブです。
数多くあるハーブの使用を他の人にアドバイスしたり、サポートしたり出来るのがメディカルハーブコーディネーターなのです。
メディカルハーブコーディネーターの概要と仕事内容
メディカルハーブコーディネーターの資格を身につけるには、メディカルハーブ検定に合格していなければなりません。
その後、特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会へ入会する必要があります。既に協会へ入会している場合は、再入会をする必要はありませんので覚えておきましょう。
協会へ入会した後に、メディカルハーブコーディネーター研修プログラムを受ける必要があります。このプログラムを通して、メディカルハーブの安全な使用の仕方や薬事関連法について、詳しく学んでいくことが出来ます。
研修プログラムは、家にいながら受けることが出来る、在宅型のものとなっています。忙しい主婦などでも、どこかに出かける必要が無く、研修プログラムを受けることが出来るので便利です。
研修プログラムへの申込期間には、締め切りがありますので、注意して下さい。
プログラムへの参加を申し込むと、協会から研修用の冊子と資格認定申請書が送られてきます。
協会から送られてくる冊子は、メディカルハーブコーディネーターガイドについての冊子と、メディカルハーブ関連法規についての冊子の、合計2冊となっています。研修用冊子を読んで、薬事関連法などに精通していきましょう。
資格認定証は、メディカルハーブコーディネーター認定証に加えて、資格入り会員証が送られてきます。
資格を取得した人たちの仕事内容は、ハーブ専門店やアロマショップ、そしてエステサロンでの業務となっています。最近では、介護施設でもハーブによるアロマテラピーなどが取り入れられているので、介護施設で資格を活かせる機会も増えています。
健康や美容に関する業界で注目されているメディカルハーブコーディネーターの資格は、仕事でもプライベートでも役立てられるものといえるでしょう。資格取得に向けて、まずはメディカルハーブ検定にトライしてみることをオススメします。
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