ハーブ&ライフ検定の概要と問題例
特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会主催のハーブ&ライフ検定は、ハーブを育てたり、ハーブを料理に使いたい方向けの資格です。
ハーブは狭い場所でも簡単に育てることが出来るので、日本人にも親しまれている植物です。ベランダや家の中でプランタを使って育てられるハーブは、お茶にしたり料理のスパイスにしたりと、普段の生活の中で簡単に使うことが出来ます。
ハーブ&ライフ検定を通して、より一層効果的にハーブを使っていく方法を学ぶことができます。料理だけではなく、家族が集まるリビングや、リラックスタイムとなるバスルームでどのように利用できるのかも知ることが出来ますよ。
ハーブ&ライフ検定は60分の試験時間で、マークシート方式、50問の問題が出題されます。出題範囲は、特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会が監修する、ハーブ&ライフ検定テキストとなっています。
問題例としては、ハーブの古代の使用について間違った説明文を選ぶものがあったり、科名がショウガ科で肝臓の機能低下に使うハーブは何かに答えるものがあったりします。ハーブやスパイスにどんな作用があるのかとか、ハーブの正しい組み合わせ方などを問う問題もあります。このハーブ&ライフ検定の練習問題に取り組むことが出来るサイトなどもありますので、しっかりと練習問題を解いて、試験対策をしていきましょう。
56種類ものハーブやスパイスについて、基本的な知識を問う問題が多く出されます。
ハーブの歴史や効能だけではなくて、料理でどのように活用できるのか、美容や健康にどのように役立てられるのかも学ぶことが可能です。自分でハーブやスパイスを育てていく時の、注意点なども知ることが出来ます。
外食をしたりお惣菜を買ったりすると、ハーブやスパイスが必ずと言って良いほど使われています。生活の一部になっているハーブやスパイスを、さらに自分や家族の健康や老化防止にどのように活用出来るのかを、検定の準備を通して知ることが出来ます。
ハーブ&ライフ検定という名前の通り、ハーブをより生活に活かしていくアイデアを、沢山知ることが出来ると評価されている資格となっています。
もしハーブ&ライフ検定に合格して、特定非営利活動法人日本メディカルハーブ協会の会員になると、ハーブ&ライフコーディネーターとして活動するための資格が認定されます。
もともとハーブ好きで楽しんでいた方などは、ハーブ&ライフ検定を通して、さらにハーブを活用した暮らしを楽しむことが出来るでしょう。
ハーブのおすすめ資格
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