ハーブ資格を独学で取得する方法


ハーブ資格を独学で取得するには

独学で資格取得を目指す場合、誰でも受験できるかどうか、という受験条件は一つの分かれ目だといえます。ハーブ資格に限りませんが、資格試験を受けるためにはまず専門講座を修了しなければならない、というルールを設けている協会もあるのです。
確実にハーブ資格を取得していきたい場合には講座前提の資格試験がおすすめですが、独学にこだわって資格取得を目指す場合は、狙う資格を絞っていく必要があります。

日本メディカルハーブ協会が認定しているメディカルハーブ検定とハーブ&ライフ検定は、誰にでも試験を受ける権利のある検定です。検定を受けるために必要な条件は一切ありません。
独学での取得を目指す場合は、その出題範囲を事前に調べておきましょう。協会が監修している、メディカルハーブ検定のテキストなどが販売されていますので、テキストの内容を勉強しておきましょう。
ただし検定に合格できたとしても資格として所有するためには、さらに同協会の会員として登録することが条件となります。登録自体はただの手続きなので簡単であり、ハーブ&ライフコーディネーター資格はこの時点で資格取得となります。
メディカルハーブコーディネーター資格を取得する場合は、協会にて研修プログラムを修了する必要があります。これは受けるだけで資格取得ができるものなので安心です。

日本ハーブセラピスト協会では、ハーブ検定の2級と1級、そしてハーブセラピストの認定試験を独学にて受けることができます。検定合格のために通学講座もありますが、必ず受ける必要はありません。
ハーブセラピスト認定試験を受けるためには、まずはハーブ検定の2級と1級に合格しておく必要があります。これら2つは同時受験することも可能ですが、独学で合格を目指す場合は難しいかもしれません。
ハーブセラピスト協会では、自宅で学習したい方向けの試験対策講座として、通信講座も開催しています。検定の2級と1級に同時に対応した通信講座テキストなので独学に近い状態で学ぶことができます。
通信講座が優れているポイントは、自宅にいながらにして専門的な学習サポートが受けられる点です。この通信講座でも質問するための用紙が含まれており、分からない事を直接問い合わせることが可能です。
定期的に添削レポートの提出を求められるため、独学ながらハーブについて漏れなく学習できます。
そしてハーブキットとして、20種類ものハーブの実物が入っているのも注目したい所です。実際のハーブをすぐに楽しめるのは嬉しいですね。

独学でハーブ資格を取得することは十分に可能なので、外出が難しかったり仕事が忙しいという方でも挑戦してみましょう。


ハーブのおすすめ資格

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