ハーブを生活に取り入れることで、さまざまな面で役立ちます。ハーブを調合するためにはどんな資格が必要になるのでしょうか?正しい使い方を覚えることで、自分や家族のリラックスに活用できたり、ハーブのアドバイザーとして活躍できます。
結論から先にいえばハーブの調合には特別な資格は不要です。しかしハーブの本場イギリス等では医師や薬剤師などに並ぶ職業としてハーバリストがあります。ハーブの可能性は無限大であり、資格取得を通じてその技術を学びましょう。
ハーブを調合するのに必要な資格(概要と難易度)
ハーブ&ライフコーディネーターの資格は、日本メディカルハーブ協会が認定している資格です。ハーブの特長を理解し、上手に調合するための技術を学ぶことが可能です。
この資格の中では、ハーブの中でも56種類にスポットを当てて、集中的に学習することができます。その中にはなかなか手に入らないハーブから、一般のスーパーなどでも販売されているスパイスなども含みます。
日常的に使っているようなハーブの特性を理解しつつ、新しいハーブの技術も身につきますので、単純にハーブ調合の世界が広がります。日本の和ハーブなどもその中に含まれますので注目です。
日本ハーブセラピスト協会は、日本でいちばん早く発足したハーブ検定として知られています。ハーブ検定ではハーブ調合の基礎中の基礎をマスターすることができます。
ハーブセラピスト資格を取得して協会の会員となれば、ハーブの専門家として活動することが出来るようになります。
ハーブの講師やサロンのオーナーとして、ハーブ調合を仕事にしたライフスタイルに切り替えることができれば、スキルをより高めていくことが可能です。
ハーブの資格を認定している協会などでは、協会の会員となることで開業サポートなどを受けられます。ハーブ調合するための技術を高めることはもちろんですが、上質で安定したハーブ購入のサポートなども行っていますので、これらの資格はとても大切です。
資格という形にこだわらずハーブ調合に関する技術を身に着けていきたいという場合には、研修会やセミナーなどへの参加がおすすめです。ハーブから抽出した精油を活用したアロマテラピーにもハーブの大切な知識が詰まっていますよ。
ハーブを取り扱う場合は、ハーブの調合だけでなくアロマの調合も重要なテーマとなります。香りに強弱をつけたり、揮発速度をコントロールしたりといった専門性が求められる作業なので、アロマテラピー検定などを通じて知識を高めることをおすすめします。
ハーブのおすすめ資格
formieのスパイス&ハーブコンサルタントは初心者向けに網羅された内容をスマホで学習できるので、初めてハーブを学ぶ方にはおすすめです。
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