特定非営利活動法人ジャパンハーブソサエティーは、1984年に設立された日本で最初のハーブに特化した協会です。
ハーブに関連した資格が取りたい人や、ハーブを活用した仕事がしたい人などを長年サポートしてきました。
北海道から沖縄までに29の支部を持っていて、地域に根ざしたハーブの普及活動を行っています。定期的にハーブサミットを開いたり、セミナー活動をしたりしています。
幾つもの協会認定資格を設けることにより、ハーブを使って生活の質を高められる人材の育成を行っています。
ジャパンハーブソサエティーの概要と認定資格
ジャパンハーブソサエティーが認定している資格には、どのようなものがあるでしょうか。
例えば、ハーブを趣味として楽しんでいる人に新たな知識を指導することが出来るようなノウハウを学べる、インストラクター初級の資格があります。次いでインストラクター中級がありますが、中級はジャパンハーブソサエティーの認定校で、初級課程を教えることが出来るような資格です。
中級の資格の次には、インストラクター上級があります。ジャパンハーブソサエティーの認定校で、初級や中級、そして上級課程の授業を教えることが出来るほどの、知識と技術を持っていることを認定する資格です。
これら3つの資格の上に位置する資格が、スペシャリストです。スペシャリストの資格は、ハーブの栽培と料理、そしてハーブを利用したアートワークという3つの分野において、十分な知識と技能を持っていることを証明する資格です。
最後に、マスターという最上位の資格があります。マスターになると、ハーブの専門的な分野について、大学の授業などで教えられるレベルです。次の世代を育てていくことが主な仕事となり、ジャパンハーブソサエティー理事会の推薦が無ければ、この称号を得ることが出来ません。
一番最初に受けることが出来る、インストラクター初級の資格を取得するにはどうしたら良いでしょうか。
ジャパンハーブソサエティー認定校で、初級課程を修了するか、ジャパンハーブソサエティーハーブ養成通信講座を修了していなければなりません。その後、修了試験に合格する必要があります。
合格したなら、一次審査と二次審査があります。二次審査では、問題が自宅に送付されますので、その問題を1ヶ月以内に解いて、解答を協会に送る必要があります。
ジャパンハーブソサエティーでは、ハーブに関する専門的な資格を認定しています。ハーブの講座を開くことに関心のある人は、ジャパンハーブソサエティーの資格がきっと役立つでしょう。
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