エステティシャンとして活躍する方は、さまざまな悩みが尽きないものです。仕事による忙しさからストレスを抱えることも多いですので、上手に付き合っていくことも必要です。
そこで一つ持っておきたいのが、ハーブの知識です。ハーブの資格を持っておくことで、自分自身のメンタル管理ができます。リラックスしたい時や疲れを取りたい時に、ハーブの技術が役立ちます。
さらには、エステティシャンの場合はハーブ資格による仕事のスキルアップも期待できます。仕事で活かせるという面にも注目して取得する資格を選んでいきましょう。
エステに活かせるハーブ資格(概要と難易度)
日本ハーブセラピスト協会では、用途にあわせてさまざまな資格を取得することができます。自分のためにハーブを活用したいという場合は、ハーブ検定の2級および1級が便利です。これらの資格は誰でも取得できる初心者用です。
エステティシャンのプロとしてハーブを活用していきたい場合には、ハーブセラピスト資格以上の資格取得を目指しましょう。ハーブセラピスト資格を取得するためには、ハーブセラピスト認定試験への合格が求められます。
ハーブセラピスト資格には、さらに上位資格のハーブセラピーインストラクター、ハーブセラピースペシャリストがあります。
これらの資格を取得することで、エステティシャンとしてスキルアップが期待できるだけでなく、ハーブセラピストとして認定校での講師として活動することもできます。
日本メディカルハーブ協会では、特に薬草に関する知識を深めることができるハーブ資格が多数揃っています。4種類の資格があり、さまざまなケースにあわせて取得できます。
入門向けとして、メディカルハーブ検定があります。メディカルハーブをこれから学ぼうという場合はこちらの検定から挑戦することがおすすめです。
日本メディカルハーブ協会の資格を取得する場合、まずは協会会員となった上で、メディカルハーブコーディネーター資格取得のための研修を修了する必要があります。こちらの資格は、研修を受けるだけで取得できますので、難易度は高くありません。
しかしさらに上位の、ハーバルセラピストやハーバルプラクティショナー、ホリスティックハーバルプラクティショナーの資格については、比較的難易度が高めです。
ハーブは正しく使用することで、さまざまな体の不調に対する答えを導き出すことができます。近年のエステティシャンは、セラピストとしての側面も求められる機会が増えていますので、リラクゼーションの知識としてこれらの資格はきっと役立つことでしょう。
ハーブのおすすめ資格
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