アメリカで学べるハーブ資格と費用


ハーブを国際的なレベルで学ぼうと考えた場合、ハーブの知識のほとんどはアロマテラピーへと吸収されているため、アロマに関しての学習を進めるべきともいえます。
ナショナルアソシエーションフォアホリスティックアロマセラピー(National Association for Holistic Aromatherapy、NAHA)と呼ばれている協会は、アメリカを代表してハーブの知識を広め、アロマセラピスト育成に務めていいます。
日本ではあまり馴染みのない団体名かもしれませんが、現地アメリカでは、アロマセラピー協会としては最大級の規模を持っています。ハーブの力を取り入れ、医療機関などで活躍するプロフェッショナルを数多く輩出しているのです。専用のスクールがアメリカに26校程度も存在していることからも、その規模の大きさが伺えますね。

アメリカで学べるハーブ資格と費用について

アメリカでハーブの知識を学ぶことができる学校ではありますが、実は日本国内でもNAHA認定の講座を受講することが可能です。もちろん日本語での講座となるため、英語のヒアリング能力は不要です。
英語の文献からハーブの知識を学ぶことができれば、情報量はより多くなるので英語力があれば役立つことには間違いありません。
日本での講座を受講し、日本語での資格試験に合格することで、NAHA協会が認定するアロマセラピストの資格を取得することが可能なのです。

NAHA協会の資格には、アロマレベル1とアロマレベル2が存在しています。各種ハーブを元に生成されたアロマを利用した、アロマセラピーの高い技術を身につけることが可能です。
これらアメリカのアロマセラピー資格は、日本の資格よりもレベルが高い傾向にあります。実はアメリカでセラピストとして活動するためには医学レベルの高度な資格を取得しなければなりません。
資格制度が幅広く普及しているため、肩書だけを名乗るということはできません。さまざまな問題を抱える患者に触れる機会が多いため、医療従事者として訓練を積まなければセラピストにはなれないという実情があります。
アメリカでハーブの知識を学ぼうと思った場合は、かなり本格的なレベルでの勉強が待っていることを覚えておきましょう。

国際的なレベルでハーブを取り扱う場合は、ハーブより生成されたアロマを活用したセラピスト、つまりアロマセラピーを学ぶことが基本となります。
NAHAはアメリカ最大規模の認定団体なので、そのアロマセラピストの講座からハーブの知識を学ぶことは大きな意味を持ちます。レベル1から2へとステップアップして学ぶことができるのも大きな魅力ですので、ぜひ挑戦してみましょう。


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