ハーブセラピーインストラクターになるためのフローと資格活用方法について
ハーブセラピーインストラクターになると、ハーブを飲み物としてではなく、体と心を癒すものや、自然療法として活用して行くことが出来ます。
このハーブセラピーインストラクターになるためには、どうしたら良いのでしょうか。
まずは、ハーブセラピストとしての資格を取得するための、ステップを踏まなければなりません。ハーブ検定2級と1級を取得して、本部で二日間行われる上級講座を受講する必要があります。
その後、ハーブセラピスト認定試験を受けて、ハーブセラピストの資格を取得しましょう。
ハーブセラピストの資格取得後に、インストラクター養成講座を修了しなければいけません。インストラクター養成講座は8単位有り、それぞれ2時間の授業です。
講座を修了すると、インストラクター認定試験を受けることが出来ます。インストラクター認定試験に合格すると、ハーブセラピーインストラクターとしての資格を得ることが出来るようになります。
この資格をどのように活用して行くことが出来るでしょうか。
ハーブセラピーインストラクターの前のハーブセラピストの資格では、初級や中級検定の講座などを開講することが出来ましたが、ハーブセラピーインストラクターになると、活用の場が広がります。本部や認定校での、初級や中級の講師をしたり、ティーサロンを開業したりすることが出来るようになるのです。
日本ハーブセラピスト協会は、ハーブセラピーインストラクターへ、充実のサポートを提供しています。
ティーサロンなどを開業する時に、開業方法や運営方法をレクチャーしてくれるのです。
どんな立地を選んでサロンを開業したら良いのか、メニューや価格の決め方なども教えてくれます。開業に向けての手続きや、顧客管理の仕方などのレクチャーを受ける事が出来ます。お店を開いた後に、広告宣伝をどのようにしていったらよいのか、トラブルが起きた時にはどのように対処したら良いのかもサポートしてくれます。
日本ハーブセラピスト協会が直営で運営しているハーブサロンで、実習をすることが出来るようにも、取り計らってくれるので安心です。初めてサロンを開業したいと思う時でも、ハーブセラピーインストラクターの資格を持っていると、安心して新たな一歩を踏み出すことが出来るでしょう。
ハーブセラピーインストラクターになるには、幾つもの検定と資格を取得する必要があります。しかし、資格取得までの道のりの中で、必要な知識をしっかりと身につけることが出来るでしょう。
根気よく取り組むことで、取得後もきっと職場などで知識を役立てることが出来ますので、頑張って取得を目指しましょう。
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